
先週半ば、TROCADERO HOUSEの閉店が決まりました。我々ホストメンバーも日記に上げて様々な思いをつづってますが、僕も少し思いをつづってみようと思います。
約3年前、OPEN MICが始まって間もない頃、「歩って通えて面白そうなセッションねぇかな」っとネットで探していて、偶然見つけたのが下北沢OPEN MICでした。
確かまだ10回もこなしてない頃だから、お客さんもホストメンバーの知り合い、もしくは繋がりが多くて、「ネットで見つけて面白そうだから遊びに来た」と伝えた時の驚いたホストメンバーのしのの顔が印象に残ったり、
あまりに1曲が長くなりすぎた時にボソっと「なげぇ〜な」とつぶやいたのを齋藤さんが聞いていて、慌てて終わる様指示している様子を申し訳ない事をしたな、と思ったり
OPEN MIC打ち上げを居酒屋で開催した時に、「このでかい奴本当に打ち上げに来やがった」と思っていた失礼な職人がいたり、
独特のグルーブでどうベースを絡めていいのか散々悩ませてくれた勇気がいたり、(今でも悩ませてくれるけど)
その頃当時やっていたバンドも完全に解散し、演奏に関しても今より悩んでフラフラフワフワしてて、「東京で音楽している意味があるのか?」とも考えていました。
今思うとそれ程セッション経験もなかったし、特に他にやる事もそんなにないし、家にこもってても心が曇るから気晴らしに遊びに行くような、そんな気持ちでした。
いつから気持ちが変わったか覚えてないけど、ちょこちょこ通う内にそこが居心地の良い場所に変わってきて、月曜日が来るのが待ち遠しかったり、次にOPEN MICに遊びに行けるのはいつだろうとスケジュールをチェックしていた頃が懐かしい。
そして、それからのほとんどの出会いが全てTROCADEROから始まりました。
着ぐるみバンドに誘われて・・・・
真実ちゃんのサポートに誘われて・・・・
そこからToronelに発展して、マコリンやキクちゃんと出会ったり・・・・
OPEN MICのお客さんとライブをしたり・・・・
OPEN MICのホストに誘ってもらったり・・・・
一緒に旅行に行ったり・・・・
奥さんにプロポーズ大作戦をしたり・・・・
婚姻届の証人になってもらったり・・・・
今のバンドのメンバーとも出会えました・・・・
その中で喜びもあり、怒りもあり、哀しみもあり、楽しみもあり、3年前にあった心の曇りもいつの間にかどこへやらと消えてしまいました。
もし、下北沢OPEN MICに出会ってなかったら今頃どんな人生を送っていたのだろう。
もしあの頃の心の曇りが広がりを続けたならば、音楽を辞めていたかもしれないし、最悪地元に戻っていたかもしれない。
今では毎週通って毎週セッションして、常日頃TROCADEROのスタッフを初め、ホストメンバーのみんな、一人一人のお客さんに感謝の気持ちを持っているけど、今年で一区切りするTROCADEROに対して改めてみなさんにお礼を伝えたいと思います。
どうもありがとうございます!!!
そして、これからOPEN MICがどうなるのか。まだこれから話し合う事で何も決まっていない中勝手かもしれませんが、今の自分の気持ちでは今回の事はあくまで「一区切り」に過ぎない事だと考えてます。なっちゃった物はなっちゃったモノでしょうがないんだから、これからどうやって「前」に進むのか?
「あの頃も良かったけど、今はもっと良いよね!!」そんな風に感じてもらえるような未来を作る為に来年も頑張って行きたいと思います。
でもまずは今年の残り3回、この場所でできる最高のセッションをみんなで作り上げて、悔いのない締めをできるようにさらに力を注いでいきますので、
どうぞよろしくお願いします。゚.+:。(・ω・)b゚.+:。
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